就活の面接は運の要素も多い。自殺ではなく自立への道を考えよう。

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独立・起業準備コンサルタントの沖です。

18日金曜日付のニュースで

就活中の学生2割「自殺考えた」

というニュースがありました。

私は本当にこれは何とかしなければならない問題であると考えています。

自殺を考えるだけでなく、実際に命を絶つ方も少なくないと聞いています。

ではなぜ、このような事態が起こってしまうのでしょうか?

基本的にこのブログでは、独立・起業に関することを中心に書いていますが、

労働問題を考える者として、今回はこの話題について書かせていただきます。

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面接の大部分は運です

そもそも、面接試験ってちゃんとした評価が本当になされていると思いますか?

リクルートでの勤務で、「新卒」「中途」の多くの面接に同席をしてきました。

その中で、

「この人は確実に面接通過するな」

と思うは、全体の5%以下だと感じています。

学歴、人物面、考え方、所有資格、どれをとってもぴっかぴかな人が稀にいます。

しかし、その他の9割以上は、

何となく合格になったり、なんとなく不合格になったりしてます。

面接官や人事担当者に不合格になった理由を聞くと

「うーん、スキルはまぁまぁだけど、何となくウチの社風に合わない気がするんだよね。」

逆に合格の理由を聞いても

「彼ならウチで活躍してくれる!何となくそういう雰囲気が感じ取れたんだ。」

まぁ本当にこんなことを言ったりするわけですよ。

そもそも、たかが数十分の面接で、その人の人物面が評価できると思いますか?

しかも、面接当日に初めて顔を合わせる面接官に。

結局のところ、新卒でも中途でも面接試験ってのは、面接官が事前に目を通している書類から勝手にその人のイメージを作り上げ、その勝手なイメージと合ってるか合ってないかを確認する場なんです。

面接官が書類を見てどんなイメージを持つかはわからないので、合否の最終的な判断には運の要素が多くを占めています。

こんな感じで、運の要素に振り回されて、自殺を考えるなんて正直馬鹿げていると私は思います。

ただ、依然として振り回されている人が多いから、「就活で自殺を考えた」ということがニュースなってしまうのでしょう。

決められたレールから外れてみよう

前回の記事

仕事を辞めたいと感じたら、まずは「辞活」を始めましょう。

こちらでも書かせていただきましたが、

多くの方々が「レール」の上を走っていく、ということにこだわり、他の選択肢が見えていないのです。

つまり、「就活」で言うと、

一般企業に履歴書やエントリーシートを提出し、通過したら面接試験を行い、何回かの面接を通過して内定をもらう。

そして一流企業や有名企業から内定をもらった人は「勝ち組」、名前も知らないような中小企業からしか内定がもらえなかった人は「負け組」。

そして内定を一社からももらえなかった人は

「負け組」以下、社会から必要とされていない、というような印象を与えてしまう風潮が多少なりともあります。

面接試験に落ち続けている人は

「私は社会から必要とされてないんだ…。」

と思い込んでしまい、病んでしまったり、ニュースのように自殺などを考えてしまうのです。

そして何より、

普通に就活をして内定もらってサラリーマンとして勤務する。

このレール以外の道がない、と決めつけてしまうのが問題だと思います。

そもそも、これが間違っています。

確かに、多くの人がサラリーマンとして働くというレールに乗っています。これは事実です。

しかし一方で、そのレールから自ら外れて、自分なりの働き方をしている人も多くいます。

有名になっている社長や著名人なども、元々はレールから外れた人でした。

起業家や個人事業主など、レールから外れても、そこにやりがいを感じて頑張っている人も多くいます。

よく、

「レールから外れるのは失敗したときが怖い」

と言う人がいます。

確かに、起業して失敗する人もいる。でもそれってサラリーマンも同じじゃないですか?

今の時代、今までは安泰と言われていた大企業に努めている人も給料カットやリストラに苦しんでいます。

私はこうなることの方が、レールから外れることよりも怖いと思います。

なぜなら、企業や社会に依存し続けていた分、その企業から見捨てられたら何も出来ないからです。

レールから外れて失敗するのと、不安定な依存状態を続けること。

前者はやり直せる可能性がありますが、後者はどうでしょう?

今後は後者の方がリスクが高いということが、一目瞭然です。

まとめ

私が前回の記事で書かせていただいた「辞活」という言葉があります。

仕事を辞めたいと感じたら、まずは「辞活」を始めましょう。

前回の記事の中では、既にサラリーマンとして働いている人が、事を辞めたいと考えたとき、単に転職活動をするのではなく自分の力で商品を作り自分の力でお金を稼いでいけるようになろう、と言う意味で使っています。

ですが、これは「新卒」にも当てはまります。

結局、就活してサラリーマンとなって普通に働いていく、ということしか選択肢がないから、就活が自殺を考えるようなつらいものになってしまうのです。

サラリーマンという立場や会社、仕事に依存してしまうからその他の選択肢がなくなってしまうのです。

「辞活」は仕事や会社を辞める活動ではありません。

依存することを辞める活動です。

基本的に、どんなことでもビジネスになると私は考えています。

だから誰でも、自分だけのビジネスで、自分だけの働き方で自立出来ます。

「辞活」を通じて、自立していく人が増えてこそ、健全で良い世の中に近づいていくと私は信じています。

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