建前「お客様のため」本音「自分のため」

独立・起業コンサルタントの沖です。

昨日は横須賀の花火大会で米軍基地が解放されていたので、行ってきました!

めったに入れない米軍基地に入って軍人さんと交流したり出来て、花火も綺麗だったので、良いリフレッシュになりました。

今日からまた頑張ります!

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それって本当にお客様のためになるの?

サラリーマンとして仕事をしていると、先輩や上司から

「お客様のため」

と連呼されることがありませんか?

何があっても、二言目には「お客様」「お客様」という人。

あなたも経験があると思います。


私はサラリーマンの、こーゆーところが結構嫌いです。

良いことも悪いことも、疑問に思うことも、「お客様のためだから」という理由で何でもやれって、ってところが。

もちろん、お客さんを大切にすることはビジネスにおいて最も需要です。

お客さんがいなければ、ビジネスが成り立ちませんからね。

ただ忘れてはならないのは、

「それは本当にお客様のためになるのか」

ということです。

お客さんが求めているものに対して、適切なものを提供することが一番大切です。

ですが、普段仕事をしていて、それが出来ることって稀ではないでしょうか?

私自身、銀行・リクルートでの勤務で、自分の意に反する営業をやってきましたからわかります。

飛び込み営業やテレアポを一日に何十件も行ってきました。

私はこのような営業行為って非効率だと思うし、お客さんにとっても、ニーズがないのにいきなり飛び込み営業されても時間だけ取られるだけで迷惑であると思います。

ある程度ターゲットを絞ったうえでの飛び込み営業ならまだ良いかもしれませんが、いわゆる「ローラー」と呼ばれる、特定の地域をしらみつぶしに営業をかける行為は愚の骨頂であるとされ感じます。

ただ、何百件も飛び込んだりしていると、1~2件くらいは話を聞いてもらえて、契約にいたる場合もあります。

なので、先輩や上司は

「飛び込まなかったら、そのお客さんは自分自身のニーズに気づくことすら出来なかった。飛び込んだからお客さんは課題に気づいたんだ。お客さんのためになってるんだ」

と言ったりします。

もう、「何言ってんねん!」って思いますよね。

1人でも契約取れたなら良いみたいなこと言ってますが、それ以上に今はニーズはないけれど将来お客さんになりうる人たちに不快な思いをさせて、その可能性を失くしてしまっていることに対して、何も感じてないのです。
目先の結果だけを求めてるせいでね。

実際、「度重なる営業行為で多大なるご迷惑をおかけしたため」という理由で営業自粛になったという連絡がほぼ毎週来たのを経験しました。

自分のため→お客様を失う


別の例で、某生命保険会社に勤めていた私の友人の話があります。

その友人も飛び込み営業をかけて、なんとか携帯の連絡先をゲットしたら、100回くらい電話しまくって契約を取っていたと言ってました。

会社の方針とは言え、その話を聞いたときあまりにバカすぎる話で、正直声を失いました。

お客様のためと言いつつも、結局は自分のノルマや数字のために、たった1件の契約を取るのに100件以上のお客さんにご迷惑をかけたうえに、今後お客さんになりうる可能性の芽も摘んでしまっているのです。

あなたが営業経験者なら見たことあると思いますが、だいたいは会社のホワイトボードや壁にその月のノルマが貼ってあったりしますよね。

ちなみに、私のいた銀行やリクルートはそんな感じでした。

ノルマや目標があるから、仕事にメリハリがつくという意見もあります。

しかし、それ以上にマイナスの点の方が大きいのです。

今まではそういう営業スタイルでもそれなりの数字を出すことが出来ました。
今でも知名度のある企業なら、そこそこ数字は出せるでしょう。

でも、これから先は、いつかつぶれます。

これからは「探してもらう」必要がある


売り込みで買うのではなく、インターネットの普及により、欲しいものは自分で探して買う時代になっているのです。

なので私は飛び込み営業のようなアウトバウンド・マーケティングではなく、ブログやSNSを使ったインバウンド・マーケティングに切り替えました。

アウトバウンド・マーケティングのほうが即効性はありますが先がありません。
インバウンド・マーケティングは効果が表れるまでに時間がかかりますが、サービスを本当に必要としているお客さんにダイレクトに届けることが出来ます。

そして、インバウンド・マーケティングにはお客さんに迷惑をかけているというストレスや、「お客様のため」と無理やり自分に言い聞かせるストレスもありません。

マーケティングの手法を再考し、建前ではなく、本音で「お客様のため」と言えるようになることがこれからは必要ですね!

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